北海道南西沖地震から32年 甚大な被害が出た奥尻島で犠牲者慰霊
2025/07/12 (土曜日)
地域ニュース
11日には奥尻町立青苗小で、地震と津波を想定した避難訓練が行われ、児童19人が学校の裏手にある高台に登った。
訓練後には、高校生の時に島で被災し、語り部活動を行う北海道栗山町の三浦浩さん(47)らが講演。祖父母を連れて高台へ逃げた経験を語り、命を守る方法を考えておくよう呼びかけた。津波で亡くなった友人の母親が、名前を呼びながら遺体に覆いかぶさる姿が忘れられないという三浦さんは「命があるだけで周り
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