18歳未満の選挙運動は公選法で禁止 容認求め学生提訴、注目される司法判断の行方
2025/07/14 (月曜日)
地域ニュース
「持っているはずの『声を伝える権利』を突然失ったように感じた」。訴訟の原告の一人で大学1年の角谷樹環(かどや・こだま)さん(18)は、5月29日に行われた第1回口頭弁論でこう述べた。
北海道で生まれ育った角谷さんは、小学生のころ読んだ本の「1度失われた自然は二度と戻らない」という一節をきっかけに、環境問題に関心を持つようになった。
「気候変動対策を進めるには世論喚起だけでは限界がある。より政治
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