人工呼吸器外し娘殺害、母に懲役5年求刑 福岡地裁
2025/07/15 (火曜日)
地域ニュース
検察側冒頭陳述によると、訪問看護などを利用しながら自宅で介護し、親族の発言や助けを求めた際の夫の反応を機に、無理心中を考えるようになった。被告は娘の死亡を確認した後、大量の睡眠薬を服用し意識を失ったとしている。 起訴状によると、1月5日午後2時45分ごろ、自宅で娘の心菜さんの首に挿入された管と人工呼吸器を接続する器具を取り外し、窒息させて殺害したとしている。
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