名古屋市立中の教諭死亡訴訟、和解 市が5600万円支払い 妻が会見で労働環境改善訴え
2025/07/17 (木曜日)
地域ニュース
教諭は27年に赴任した中学校で長時間労働が続き、同8月に鬱病と診断され休職。28年2月に復職したが、同12月に命を絶った。部活動の指導や教育課程の編成などに追われていたという。
妻は、教育現場の仕事が複雑化しているとして「外注化や専門職種への分担が進まなければ絶対的な負担は改善しない」と指摘。サポート体制が整っていれば「体力的にも精神的にも健やかなバランスを保てたのではないかと、悔しい思いが残る
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