最高裁判事に就任の沖野真已氏「何が法であるかをしっかりと見極めて、信頼に応える」
2025/07/24 (木曜日)
地域ニュース
沖野氏は東大法学部卒業で、民法が専門。大学での研究や教育の傍ら、法制審議会の民法部会委員も務めた。
「研究とは先人が築いた山に小さな石を1つ積むこと」。研究者を志したころ、恩師の故・星野英一氏に言われた言葉が心に残る。最高裁判事としても、これまでの判例の蓄積に新たに判断を示すという点で、「共通したところがあると思う」と語った。
沖野氏の就任で、15人の最高裁判事のうち、女性は4人となり、過去最
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