デブリ、原子炉上部から崩して落とし、横から回収 東電、福島第1の3号機巡り案提示
2025/08/09 (土曜日)
地域ニュース
炉心溶融した1~3号機には、運転中に核燃料があった原子炉圧力容器や、それを覆う原子炉格納容器に推計約880トンのデブリがある。
工法案では、格納容器の上部にある鉄筋コンクリート製のふたに直径数十センチの穴を開け、先端に高圧水やレーザーを出す機器が付いた棒を挿入する。これで圧力容器に残るデブリを崩して格納容器の底部に落とす。
格納容器の側面には元々貫通部があり、ロボットアームを使って底部のデブリ
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