台風12号、大雨災害に厳重警戒 鹿児島に上陸、発生時点で九州接近の珍しいケース
2025/08/21 (木曜日)
地域ニュース
気象庁によると、台風は22日には再び熱帯低気圧になる見通しだが、動きが遅く、その後も大雨が続くとみられる。今月前半の記録的な大雨で被害を受けた地域では、少ない雨でも災害が起きる恐れがある。
19日時点で台風に発達する可能性が小さくなったと発表していた熱帯低気圧が、21日午前9時の観測で、鹿児島県薩摩川内市の西で台風12号に変わった。発生時点で九州に接近している珍しいケースという。
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