海保の無人航空機、10年度までに4機追加配備へ 尖閣沖領海警備で中国公船の監視強化
2025/08/26 (火曜日)
地域ニュース
海保によると、追加配備を計画する無人航空機は、米ジェネラル・アトミクス社製の「シーガーディアン(MQ9B)」。巡航速度は時速約230㌔で、24時間以上の連続航行が可能。一度の飛行で日本の排他的経済水域(EEZ)の外周を1周以上できる能力を備える。海洋監視用のレーダーやカメラを搭載し、有人機と同等か、それ以上の監視能力を持つとされる。
海保は令和4年10月から同機の運用を開始し、今年度から北九州空
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