「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は浸透するのか 課題は理解、カムチャツカ地震1カ月
2025/08/30 (土曜日)
地域ニュース
注意情報は、北海道沖の同海溝および三陸沖付近の日本海溝北部沿いで巨大地震の発生を想定し、令和4年12月に導入された。千島海溝沿いでは、北海道の沿岸で行われた津波堆積物の調査により、約340~380年間隔でM8・8程度以上の地震が起きていたことが判明。最新事例は17世紀で、切迫した状況とされる。
このため地域防災上、注意情報は重要な役割を担う。一方、昨年12月に関西大などが実施した北海道内の20~
コメント:0 件
まだコメントはありません。