高額献金被害で遺族提訴 旧統一教会に1億3000万円の賠償求める 自宅担保に借り入れ
2025/09/05 (金曜日)
地域ニュース
代理人によると、女性の母親は1986年ごろ入信。教団に献金するために兵庫県西宮市の自宅を担保に金融機関から1億円以上を借り入れ、夫の退職金を無断で返済に充てた。その後も2021年に83歳で亡くなるまで借り入れを繰り返し、返済できずに自宅を売却せざるを得なかった。女性は母親への違法な勧誘で家族の財産が失われ、生活が破壊されたと主張する。
代理人の山口広弁護士は、母親は亡くなる直前に「私の努力が足ら
コメント:0 件
まだコメントはありません。