信号無視「覚えていない」と被告人、遺族に謝罪も 受験生死亡事故の裁判員裁判
2025/09/09 (火曜日)
地域ニュース
弁護側から飲酒運転の認識を問われると「アルコールが残っている感覚はあったが、歩くことができたので車に乗った」と説明。「家から近いので大丈夫だろうという慢心があった」とも語った。
遺族に対しては「何も罪のない女性が亡くなり、なぜ私が生きているのか。一生かけて償っていく」と話した。遺族の代理人弁護士からは事故の反省点を聞かれ「飲酒運転をしたことが全ての原因」と声を詰まらせた。
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