カンボジア難民の里子14人育てた後藤文雄神父が死去 96歳「米百俵」の精神で学校建設
2025/09/18 (木曜日)
地域ニュース
昭和4年、新潟県長岡市生まれ。旧制長岡中(現県立長岡高)、代用教員をへてカトリックの神言神学院、南山大へ進み、35年に司祭に叙階された。
「ゴッチャン」の愛称で信徒らから親しまれ、56年から平成6年までカンボジア難民の子供14人を里子として育てた。7年から里子の一人、メアス・ブンラーさんと学校建設を始め、17年にNPO法人「AMATAK カンボジアと共に生きる会」設立。28年までに19校を建てた
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