能登半島地震で被災した美術館で長谷川等伯展開催 代表作の国宝「松林図屛風」も 石川・…
2025/09/19 (金曜日)
地域ニュース
昨年の地震で、美術館展示室の内壁が損壊。液状化によって浄化槽が処理不能になるなどし、修復のため休館していた。
等伯は安土桃山時代に活躍した。内覧会では、学芸員が墨の濃淡や勢いある筆遣いで空気や光を表現し、静と動を共存させた等伯ならではの作風を説明した。
開会式で、等伯の生涯を描いた小説で直木賞を受賞した作家、安部龍太郎さんが「等伯の作品からは、七尾の魂を持って生涯を過ごしてきたことが表れている
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