温泉文化は「心と体を癒やす日本人の社会的慣習」 ユネスコ無形文化遺産登録へ定義を公表
2025/11/17 (月曜日)
国内ニュース
国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産への登録を目指す「温泉文化」の定義とは? 日本温泉協会(東京)はこのほど「自然の恵みである温泉につかり、心と体を癒やすという日本人に根付いている社会的慣習」との定義をまとめ、公表した。青柳正規(あおやぎ・まさのり)元文化庁長官らが定義づくりに参加。温泉というあいまいな概念を日本独自の文化として捉え直し、早期登録を後押しするのが狙いだ。
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