末期がん患者への自由診療に措置命令 都内クリニック、遺伝子治療に必要な手続き怠る
2025/08/22 (金曜日)
国内ニュース
クリニックは「CDC6shRNA治療」という遺伝子治療で、特定の遺伝子を細胞に運ぶため組み換えウイルスを使っていた。 カルタヘナ法では、こうしたウイルスの取り扱いなどに関する書類を厚労相と環境相に提出し、承認を得る必要がある。クリニックは承認を得ないまま2009年以降、3000件以上の治療をしていた。
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