「単独主義の台頭で国際秩序が打撃」 中国の李強首相が国連演説、米国を暗に批判
2025/09/27 (土曜日)
国際ニュース
李氏は、創設80年の節目を迎えた国連について、「現在、世界で最も普遍性や代表性、権威を備えた国際組織になった」と評価した。また、多国間主義を実践するとともに、より公正なグローバル・ガバナンス・システムの構築に関与する考えを示した。米欧諸国が中心となってきた国際秩序の修正を進める狙いがうかがわれる。
李氏は「気候変動は人類が直面する重大な課題だ」と指摘。気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」を実行す
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