ローマの象徴も汚染が問題のテベレ川、浄化計画開始へ 5年以内に「遊泳可能に」
2025/09/30 (火曜日)
国際ニュース
テベレ川は古代ローマ時代から物資輸送の要衝として都市の発展を支えた。バチカンのサンピエトロ大聖堂やサンタンジェロ城などの名所近くを流れ、市民の憩いの場としても親しまれている。近年は水質汚染が深刻化し、水中からは大腸菌や化学物質なども検出されているという。
パリのセーヌ川では、昨年のパリ五輪・パラリンピックに合わせて自治体や政府が14億ユーロ(約2400億円)を投じて対策を進め、今年7月には約10
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