ガザで4万2000人大けが・4人に1人が子供、23年の戦闘開始以降 WHO報告書
2025/10/03 (金曜日)
国際ニュース
報告書は、9月24日時点でけが人全体を約16万7千人と見積もった。5千人以上が手足の切断を余儀なくされ、やけどのほか、脊髄や脳への損傷を受けた人も多い。リハビリを提供できる施設数は、イスラエル軍の攻撃による破壊やガザ封鎖による物資の不足で、62%も減少した。
テドロス事務局長は「障害者らにはリハビリが不可欠だが、戦闘が保健医療へのアクセスの妨げになっている」と指摘し、改めて和平を訴えた。
ガザ
コメント:0 件
まだコメントはありません。