大坂城を描いた「豊臣期大坂図屛風」で交流会、日本とオーストリアの研究者 南部古城で
2025/10/03 (金曜日)
国際ニュース
びょうぶは8枚のパネルに分解され、南部グラーツ郊外の世界遺産エッゲンベルク城の「日本の間」の壁に埋め込まれている。2000年ごろからの修復と調査を機に、06年に関西大なにわ・大阪文化遺産学研究センター(当時)が豊臣時代を描いたびょうぶだと確認。当時を知る貴重な史料として注目されている。
この日は関西大文学部の長谷洋一教授(日本近世美術史)ら5人が訪問。エッゲンベルク城博物館学芸員バーバラ・カイザ
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