父の政策を転換した金正恩氏 王朝3代目が抱く対米核抑止の「自信」と韓国への「不信」
2025/10/06 (月曜日)
国際ニュース
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は、ウクライナ戦争を機にロシアとの関係を緊密化させ、米韓との非核化交渉を拒否する姿勢を明確にしている。北朝鮮を研究する日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所の中川雅彦氏は「金王朝」3代目の金正恩氏は先代の核戦略と軍事政策を大きく転換させたと指摘し、今後も対米核抑止を追求するとみる。米韓への強硬姿勢の背景について聞いた。
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