和平に期待も疲労と無力感 ガザ交戦2年 炊き出しに数日並ぶガザ イスラエルも癒えぬ傷
2025/10/07 (火曜日)
国際ニュース
ハマスが和平案に原則同意し、ガザでは笑顔で祝福する住民の姿がみられた。中部デールバラハの難民キャンプで暮らすアシュラフ・サアドさん(50)は4日、産経新聞助手の電話取材に「意義ある決断であり支持する。半面、米国とイスラエルがどう出るかという懸念がある。軍事作戦が終われば政治的安定が来るとはかぎらない」と話した。
両親や子供ら9人とキャンプ内のテントで暮らす。妻は交戦開始後、イスラエル軍の攻撃で足
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