理想のパブ「水面の月」を求めて ジョージ・オーウェルが唱える良い酒場とは
2025/10/08 (水曜日)
国際ニュース
筆者も気軽に寄れるパブを開拓しようと、目についた酒場に飛び込んだりするのだが、ロンドン中心部ではたいがい店内が騒がしく、空振り続きの状態だ。
暗黒の近未来小説「1984年」で知られる英作家で記者のジョージ・オーウェルは、夕刊紙の随筆で自身のお気に入りのパブについて詳細に記している。
「水面の月」という名のそのパブは、バス停から徒歩2分だが脇道を入った場所にあり、酔漢が来店する心配はない。建物と
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