インドでせき止め薬を服用した5歳未満の子供17人が死亡 当局が販売禁止に 警察捜査も
2025/10/09 (木曜日)
国際ニュース
シロップは南部タミルナド州の製薬会社が製造し、死亡した子どもは5歳未満だった。州当局が検査したところ、嘔吐や腹痛、急性腎障害を引き起こす恐れのある化学物質「ジエチレングリコール」が基準値の約500倍含まれていたという。
ロイターによると、ジエチレングリコールなどが入ったインド製のせき止めシロップで、2022年以降、カメルーンやウズベキスタンなどで少なくとも141人の子どもが死亡している。(共同)
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