被団協、個人から世界へ「行動を」 会議でアピール…高齢化で活動継続に不安の声も
2025/10/09 (木曜日)
国際ニュース
会合では各地の被爆者団体が活動を報告した。約1年前のノーベル平和賞受賞決定後、講演依頼が増えるなど、関心の高まりを実感するとの声が聞かれた。「愛知県原水爆被災者の会」では、新たに発足予定だったり、活動を再開したりした地方支部があるとした。
一方、多くの地域から被爆者の高齢化で、活動継続に不安を抱えているとの報告が相次いだ。被爆2世、3世以外にも裾野を広げることが必要だとの意見も聞かれた。
コメント:0 件
まだコメントはありません。