無人重機の遠隔操作を実証、ウクライナ復興へ国交省 不発弾残存地域などでの活用を想定
2025/10/10 (金曜日)
国際ニュース
遠隔施工技術の開発を手がけるコベルコ建機など日本の民間企業も参加。ウクライナ政府や大学などの関係者を招待し、遠隔操縦に必要な通信環境などを確認した。
実験では操縦ブースから約8000キロ離れた神戸市の重機やキーウ市の別の場所に置かれた重機を動かした。神戸市の実証現場ではウクライナにいる女性が遠隔で操縦する無人のショベルカーで、がれきを模したコンクリート廃材などをスムーズに移動させていた。
国交
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