脱炭素推進、一致できず G20、共同声明見送り 意見集約が難航 米が消極姿勢
2025/10/11 (土曜日)
国際ニュース
昨年10月の会合では共同声明をまとめ、2030年までに世界で再エネの容量を3倍に増やす目標を確認していた。ただ、米国は今年1月にトランプ氏が大統領に就任すると、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの再離脱を表明した。石油や天然ガスの増産を強く主張し、脱炭素の取り組みに背を向けている。
今回の会合について、日本の経済産業省の担当者は「化石燃料の取り扱いに関して各国の隔たりが大きかった」と説明
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