ノーベル平和賞の受賞者流出疑惑、国や組織などによる「スパイ活動」 研究所所長が言及
2025/10/12 (日曜日)
国際ニュース
発表前の受賞者は、選考するノーベル賞委の委員ら限られた人しか把握していない。ハルプビケン氏は関係者らが漏らしたのではなく、何者かが研究所のシステムに侵入し、情報を抜き去った可能性が最も高いと指摘した。
具体的な根拠には言及していないが「何年も前から国や組織にとってこの研究所が関心の対象になっている」と発言。動機について政治的、経済的理由の両面で考えているという。今後詳しい調査を進める。(共同)
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