ウクライナの「内なる敵」 国民の思いを見誤ったゼレンスキー氏の慢心
2025/10/14 (火曜日)
国際ニュース
ロシアの侵略を受けるウクライナの人々は汚職という「内なる敵」とも戦っている。このことを想起させる出来事が今年夏のウクライナであった。
ゼレンスキー大統領が7月、高位公職者に対する汚職捜査機関である「国家反汚職局」(NABU)と「特別反汚職検察」(SAPO)の独立性を奪い、両機関を自身が任命する検事総長の配下に置く法律を成立させた。すると、侵略戦争が始まって以降で最大規模の反政権デモが起き、ゼレン
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