イラン攻撃検討のトランプ氏にイラク戦争の「亡霊」 大量破壊兵器みつからぬ失態が影落と…
2025/06/23 (月曜日)
国際ニュース
トランプ米大統領が21日に踏み切ったイランの核施設に対する攻撃の目的を巡っては、米有識者の間で攻撃前から懐疑的な見方があった。その一つが、2003年のイラク侵攻に至った「失態」を思い起こすべきだとの声だ。米国はイラクによる大量破壊兵器保有の証拠があると主張し、開戦を決断したが、戦後に敷かれた米国主導の占領統治下でもその形跡はみつからなかった。イランの核武装阻止を狙った今回の攻撃にも、当時の記憶が影
コメント:0 件
まだコメントはありません。