ルーマニアなど欧州東部のNATO加盟国への米派遣部隊を縮小 欧州駐留米軍削減の一環
2025/10/30 (木曜日)
国際ニュース
トランプ政権は欧州の駐留米軍を削減して米本土国境やインド太平洋地域の防衛に回す計画を進めており、欧州諸国の間でNATOの対ロシア防衛が手薄になるとの懸念が一層強まる可能性もある。
ルーマニア国防省によると、同国東部のミハイル・コガルニチャヌ空軍基地に巡回駐留していた米軍部隊に関し、約1カ月前に撤収した1千~1200人の補充を派遣しないとの通告があったとしている。
ルーマニアのモシュテアヌ国防相
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