防空レーダー5基追加へ、フィリピン空軍「日本から調達も」 F2戦闘機の譲渡にも期待
2025/06/24 (火曜日)
国際ニュース
フィリピン国防省は2020年8月、三菱電機との間で防空レーダー4基の購入契約を締結。日本が14年に武器禁輸政策を転換して以来、初の防衛装備の完成品輸出となった。
これまで2基が引き渡され、3基目も運用開始に向けて試験中。4基の契約額は55億ペソ(約140億円)。コーデュラ氏は、自国の防空識別圏の死角をなくすには5基ほどの追加が必要だと説明した。
また日本から退役予定の「三菱の戦闘機」の譲渡を受
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