CIAがアフガンでヘロインの原料となるケシ栽培妨害工作、麻薬対策で介入
2025/11/13 (木曜日)
国際ニュース
アフガンはケシの生産が盛んで、イスラム主義組織タリバンは麻薬取引を資金源にしてきたとされる。麻薬の生産を抑え込むため、異例の手段で介入していた形だ。
同紙によると、秘密工作はブッシュ(子)政権で始まり、オバマ政権にも引き継がれた。発覚を避けるため夜間に実施され、当初は英国の輸送機を使用。ケシが栽培されている畑に、特別に改良された大量の種子を散布した。在来種と交雑させ、ヘロインの製造量を減らす狙い
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