イラン貯蔵の高濃縮ウラン量が不明 IAEA、核開発の監視困難に
2025/11/13 (木曜日)
国際ニュース
IAEAによると、イランは空爆が始まった6月13日時点で、核兵器級の90%に近づく濃縮度60%のウランを推定440・9キロ貯蔵していた。
報告書は、攻撃後にイランが貯蔵する高濃縮ウランを検証できていないことへの「深刻な懸念」を表明。イランに対し、核施設の被害状況に関する報告書の提出と査察再開を改めて求めた。イランは米軍の攻撃前に核施設から高濃縮ウランを搬出したと説明している。(共同)
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