農作物の乾燥・高温耐性を強化し干ばつ対策 農業ベンチャーが東アフリカのウガンダに進出
2025/06/26 (木曜日)
国際ニュース
アクプランタは東京大大学院農学生命科学研究科の金鍾明特任准教授が社長を務める。金社長は理化学研究所などで、遺伝子に関する研究に携わっており、植物が乾燥時に酢酸を生成し保水力を高めていることを解明。そうした機能の活性化を促す薬剤「スキーポン」を開発した。
金社長によると、植物は乾燥すると気孔を閉じ、保水しようとする一方、高温下では、根から水を吸い上げ、気孔を開いて水分を循環させようとするため、乾燥
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