8歳少年兵は誘拐被害者で残虐行為の加害者だった 変えられない過去、消えないトラウマ
2025/12/04 (木曜日)
国際ニュース
同じ仲間の子供たちを鞭で思い切り打つ。「許して」「殺さないで」。口々に懇願されたが、やらなければ自分が罰を受ける。ウガンダ人、オコト・ジョセフ(38)が武装組織の少年兵だった8歳頃のこと。「今でも彼らの姿が目に焼き付いている。人として最低の経験でした」
ウガンダでは、政府軍と武装組織「神の抵抗軍(LRA)」の内戦が1986年から20年続き、10万人以上の国民が犠牲になったとされる。
LRAは拠
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