G7サミット首脳宣言見送り、成果乏しく日本の地位低下一因 カナダとフランスはどう見た
2025/06/30 (月曜日)
国際ニュース
カナダ西部カナナスキスで6月16、17日に開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)は、個別課題に関する成果文書を採択しつつ、包括的な首脳宣言などの取りまとめを見送った。貿易問題やロシアに侵略されるウクライナへの支援などを巡り、トランプ米大統領と他の首脳との隔たりが埋まらなかった。成果の乏しいサミットとなり、日本の地位低下も分裂の一因と指摘された。一方で、一定の前進の確保を評価する見方もある。
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