日本赤十字社、ミャンマー地震3カ月で「誰も取り残されない中長期的な支援不可欠」と報告
2025/06/30 (月曜日)
国際ニュース
日赤は地震発生直後の4月初旬から活動。主にザガイン地域でミャンマー赤十字社を支援する形で巡回診療を実施するなどし、受診患者は1日当たり60~100人以上に上った。
小林謙一郎医師は内戦で若い医療従事者が不足する一方で診療ニーズは高いとして「(医療現場は)悪循環に陥っている」と指摘。今後は感染症の拡大などのリスクが想定されるとして「現地の関係者が持続的に活動できるような支援が必要だ」と強調した。
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