「壁に耳あり」独裁批判は日本語で シリア・アレッポの院生ら「未来にわくわくしている」
2025/07/02 (水曜日)
国際ニュース
前政権は2011年からの内戦で、ロシア軍とともにアレッポを激しく爆撃した。市街にはむき出しの廃虚が残る。独裁も長期に及び、盗聴や密告で民衆が不法に連行、拘束された。
院生たちの経験談で印象深かったのが、「日本語が身を守ってくれた」という話だ。「壁に耳あり、で前政権は批判するのがとても危険だった。だから私たちは、バッシャール(アサド前大統領)を、彼の特徴ある歩き方から『アヒル』などと呼び、日本語で
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