「輪廻転生」制度継続へ ダライ・ラマ14世が声明 後継者決定権主張の中国の反発必至
2025/07/02 (水曜日)
国際ニュース
ダライ・ラマは2011年、90歳くらいになったら輪廻転生制度継続の要否を再検討したいと表明。中国の介入を避けるため、存命中の後継者指名や制度の廃止に言及したこともあった。
亡命政府によると、ダライ・ラマは5日の長寿を祈る催しに出席するほか、6日の誕生日当日の祝賀行事で約30分演説する予定。関係者によると、最近は足腰が弱っているものの判断力や記憶力ははっきりしており、平日の3日間は数百人と対面して
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