「リベラルの牙城」揺れるハーバード大 トランプ政権は中国も標的、留学生が口つぐむ現場
2025/07/02 (水曜日)
国際ニュース
「今取材を受けるのはリスクが高い」「特定されるかもしれない。関わりたくない」
6月上旬、ハーバード大のキャンパスで一連の問題について尋ねると、ほとんどの留学生は口をつぐんだ。意見の主張が尊ばれる米国の大学で、学生が政権の「報復」を恐れて口を開かない。この光景こそが、現状の異様さを際立たせる。
「ホワイトハウスとハーバードの間で僕たち留学生にできることなんて何もないよ。(他大学への)転学や査証(
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