パンチェン・ラマは認定直後「謎の失踪」 ダライ・ラマ、中国干渉を警戒 輪廻転生継続へ
2025/07/02 (水曜日)
国際ニュース
チベット仏教には、あらゆる生き物は生まれ変わるという考えがあり、観音菩薩の化身とされるダライ・ラマも例外ではない。14世自身も、13世死後の1938年に高僧によって探し出され、生まれ変わりと認定されて即位した。
14世の没後、輪廻転生によって15世を選出しようとした場合、現在チベットを支配する中国政府が介入するとみられている。中国は既に「中国政府の許可がない転生を認めない」との姿勢を示している。
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