米ウィスコンシン州最高裁、人工妊娠中絶擁護の判断 176年前の禁止法を無効
2025/07/03 (木曜日)
国際ニュース
連邦最高裁が2022年、中絶を憲法上の権利と認めた1973年の「ロー対ウェード」判決を覆したため、州の禁止法の効力が回復したかどうかが争点となっていた。
米メディアによると、州最高裁は中絶を認めた上で、一部を規制する現行の州法が優先されると判断した。現行の州法は「ロー対ウェード」判決後に制定されていた。州最高裁はリベラル派が多数を占めている。
裁判を巡っては共和党所属の検事が禁止法の効力回復を
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