中国、EU産ブランデーへの課税は見送り ダンピングは認定も価格調整で合意
2025/07/04 (金曜日)
国際ニュース
EU産のブランデーを巡っては、中国が昨年10月に保証金を取る形での暫定的な追加関税を発動した。EUが中国製電気自動車(EV)に追加関税を導入したことへの対抗措置とみられていた。
中国商務省は昨年1月、国内業界団体からの申し立てを受け、EU産ブランデーへの反ダンピング調査を始めると発表。今回の最終結果では27・7~34・9%の反ダンピング関税を5年間課すことを決定した。ただしEUの業界が一定の価格
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