ロシアの児童図書館で実感した日露の戦争教育の違い 兵士への敬意か戦争の悲惨さか
2025/07/17 (木曜日)
国際ニュース
日本書籍コーナーは世界各国の児童書が収蔵されている部屋のごく一部にすぎなかった。だが、「泣いた赤おに」や「かわいそうなぞう」など、子供時代に読んだ童話を見つけ、懐かしさとうれしさがこみ上げた。
館内を散策していると、ロシアの子供たちが描いた絵が展示されている場所を見つけた。絵には第二次大戦で旧ソ連兵が戦う様子や戦火から子供を助ける様子などが描かれていた。館員に尋ねると、旧ソ連兵をテーマとした絵画
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