ウクライナ、新内閣発足へ 任務は軍需生産強化 対露抗戦継続をアピール
2025/07/17 (木曜日)
国際ニュース
内閣改造はゼレンスキー氏が14日に表明。目的はロシアの侵略と闘うための経済力や軍需生産力の強化だとした。
ゼレンスキー氏は16日のビデオ声明でも、ウクライナが現在、兵器の40%を国内で製造しているとしつつ、ロシアに侵略を後悔させ、真の和平を追求させるためには「さらなる増産が必要だ」と指摘。新内閣の下、今後半年内に兵器の国産率を50%まで高めると表明した。対露抗戦を続ける意思を改めて示した形だ。
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