臆測呼ぶ「少数派保護」 イスラエルのシリア軍事介入に相次ぐ異論 米国との温度差も再び
2025/07/17 (木曜日)
国際ニュース
昨年12月、シリアのアサド前政権が崩壊したことを受けてトランプ大統領は今年5月、滞在先のサウジアラビアでシリアのシャラア暫定大統領と面会し、同国への制裁解除に着手した。
対照的にイスラエルは、シリアの軍事施設を空爆するなど警戒を続けた。シリアの国民団結を妨げて軍事、経済などの面で同国に対する優位を維持したい思惑もにじむ。
中東の戦火を鎮め、「ピースメーカー(平和の創造者)」という名声を得たいト
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