シリア衝突、暫定大統領が民族・宗派の融和訴え イスラエルの軍事介入は非難
2025/07/17 (木曜日)
国際ニュース
スワイダでは13日、イスラム教ドルーズ派とスンニ派のベドウィン(遊牧民)の部族との衝突が始まり、暫定政府が事態の収束を図るとして軍を派遣。自国内にドルーズ派を抱えるイスラエルはシリアのドルーズ派を保護するとして越境攻撃を始め、暫定政府にスワイダから軍を撤収させるよう求めた。
イスラエル軍は16日にはシリアの首都ダマスカスの大統領府周辺や国防省に大規模な空爆を行った。これを受け、暫定政府軍がスワイ
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