科学者が米国を見放す日
2025/07/20 (日曜日)
国際ニュース
5月、トランプ政権は、次期会計年度(2025年10月~26年9月)でNASAの予算を一気に約24%削減する方針を示した。職員の3分の1をカット。研究費は約半分に減額し、月や火星の有人探査計画に力を入れるという。
トランプ大統領は就任式で「火星に星条旗を立てる」と宣言した。アポロ11号の月面着陸(1969年)を上回る偉業を達成したいとの野望からだろう。
しかし、宇宙開発における米国の名声はそうし
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