地元住民「火の海」爆撃と埋葬を目撃 台湾漂着の日本人戦没者、80年ぶり帰還目指す
2025/07/28 (月曜日)
国際ニュース
地元の元漁師、江新潭さん(93)は日本統治時代の戦争末期、自宅前の湾内が火の海になったのを見た。
「あの日は風が強く、日本の輸送船7隻ほどが学生のように一列に並んで湾内に停泊していた。そこに米空母を飛び立った十数機の爆撃機が、入れ替わり立ち代わり爆弾を落としていったんだ」
当時、新潭さんは12歳ぐらい。2歳上の兄と裏庭の木に登り、日本の船団が米軍の攻撃を受けて沈没した一部始終を目撃した。海面は
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