商船三井、フィリピンに船位保持装置の操作訓練施設設立 将来の特殊船展開の足掛かり
2025/07/29 (火曜日)
国際ニュース
この装置は、風潮流などを自動計算し、いかりを下ろさずに船舶を定点で保持するのに使われる。洋上風力発電や海底油田の関連の特殊船に装備されており、操作には特別な訓練を受けて資格を得る必要がある。
商船三井はロンドンに本部を置く国際海事組織から同資格の訓練を行う認証を受け、2023年に東京で講義を行った。フィリピンのセンターに講師を派遣し、MAAPが所有する装置のシミュレーターを活用して9月ごろに訓練
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